スポンサーリンク

攻めのKDDI、学生向けモデル「Galaxy S23 FE」でNTTドコモに大差

ニュース

2月1日、KDDIは新製品「Galaxy S23 FE」を発表した。Fan Editionは日本初登場で、学生向けとして2月9日より販売開始。

ハイスペックながら本体価格は8万8,000円。機種変更でも1万1,000円OFFのため、かなり訴求力のある製品になりそうだ。

そして学生向けといえば、直近で発表されたNTTドコモ「Xperia 10 V Fun Edition」が記憶に新しい。

似たような価格帯ではあるのだが、断然KDDIに軍配が上がっているので比較したい。

スポンサーリンク

妥協なき文句なしのスペック

まずはスペックをみていこう。

Galaxy S23 FEはSnapdragon 8 Gen1、ROM 256GB、RAM 8GB搭載のハイエンドで、6.4インチ有機ELディスプレイ(Full HD+)を採用する。

1200万+5000万+800万画素3眼カメラ、800万画素インカメラ、Felica、高駆動120Hz、指紋認証・顔認証、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、防水・防塵、Android14等に対応。

2世代遅れのチップではあるが、処理能力はミドルレンジに比べて圧倒的に速く、日常利用ではまず不足ない仕上がりだ。

通常のGalaxy S23より一回り大きく、ゲームや3Dコンテンツをより大迫力で楽しめる。なおSamsung Dexも利用可能。

これが8万8,000円は激安で、MNPや機種変更の施策を使えば年度末商戦の主力になるかもしれない。

Xperia 10 V Fun Editionは・・・

では続いてNTTドコモの「Xperia 10 V Fun Edition」も見ていこう。

スペックはSnapdragon 695 5G、ROM 128GB、RAM 6GB搭載のミドルスペックで、6.1インチ有機ELディスプレイ(Full HD+)を採用する。

1600万+2600万+5400万画素3眼カメラ、Felica、Wi-Fi a/b/g/n/ac、指紋認証、イヤホンジャック、防水・防塵、Android14等に対応。

「Galaxy S23 FE」と比べてチップセットが周回遅れなのは言うまでもなく、ROMは半分、RAMは2GB足りていない。

カメラには望遠がなく、ディスプレイは未だに60Hzリフレッシュレート。優れているのは3.5mmのイヤホンジャックくらいなのだ。

もはや余程ソニー好きで無いかぎり優位性に乏しく、これで79,860円ではあまりに競争力に欠けると言わざるを得ない。

今後、ソフトバンクや楽天モバイルが春商戦モデルを投入したらどうするのか、窮地に立たされるNTTドコモに注目したい。

Xをフォローする!@skyblue_1985jp

楽天モバイル、iPhone14 128GB 2万円OFF!最大12,000ポイント貰える | Skyblue

コメント

タイトルとURLをコピーしました