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中国ファーウェイは、折り畳みPC「MateBook Fold」を発表した。価格は23,999元(約48万円)、6月6日より中国本土で発売される。


半画面時13インチ(2472 × 1648)、拡大時18インチ(3296 × 2472)の大型スクリーンを採用し、タブレット・PCどちらの用途にも利用可能。
スペックはROM 1TB/2TB、RAM 32GB、Wi-Fi 6、6400mAhバッテリー、USB 3.2 Gen 1、6400mAhバッテリー、指紋認証ボタン、800万画素インカメラ等に対応。


スマホやタブレットでお馴染みのファーウェイ独自OS「Harmony OS」による駆動で「Windows OS」ではないのが特徴だ。
ディスプレイを折り曲げると仮想キーボードが表示され、文字入力やトラックパッド操作が可能。必要に応じて画面上に物理キーボードを乗せてもOK。


Windows OS搭載のフォルダブルPCはすでに存在するが、スマホやタブレットアプリに最適化されていること、もとからタッチ操作を得意とするデバイスは初めて。
グーグル系アプリは非対応となっているため、Chrome、Youtube、X、Instagram、LINE等のアプリは無理やり導入する必要がある。


しかし無理にでも導入できれば18インチの巨大スクリーンが待っており、普段のAndroidアプリが異次元の迫力を見せるかもしれない。これは久しぶりにワクワクしないだろうか。
リンク:Huawei
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