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iPhone17、日本版はカナダ・中東と共通型番であることが判明。シャッター音無しで技適有り

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iPhone17シリーズの発売を目前に控え、SNSでは新しい機能やデザインの話題で大きな盛り上がりを見せている。

今年は機能面ばかりではなく、どうやってeSIMに交換するかといった戸惑いもあるだろう。さらにカメラのシャッター音やeSIM縛りが嫌で海外版を検討する人もいる。

Androidと違って海外版のiPhoneは日本のFelicaに対応するため、今年も底堅い需要がありそうだ。ではどのモデルを購入すればいいのか。メリット・デメリットをシェアしたい。

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シャッター音無し+技適表示

まずカメラシャッター音を避ける場合、日本版と共通型番の国から輸入すると良さそうだ。

バーレーン、カナダ、グアム、クェート、メキシコ、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、アメリカ領ヴァージン諸島は日本版と同一。

日本版だけはシャッター音が消せない

ということは4キャリアの周波数にバッチリ対応しながら技適表示が期待できるわけだ。特にNTTドコモのB21、KDDI B11まで網羅するのはこの型番だけだろう。

海外旅行ついでに買ってきたり、転送サービスを使って輸入するのも良さそう。ただし「iPhone Air」だけは日本型番専用で、他国モデルは技適表示が期待できないのは注意したい。

物理SIMの注意点

もうひとつ需要が高いのは「nano SIM」対応の海外版だ。これまで「nano SIM×2」構成だった香港版は「iPhone17」から「nano SIM+eSIM」構成になってしまった。

中国大陸版に関しては引き続き「nano SIM×2」仕様だが、FaceTimeオーディオが有効化できないなど細かい制限がある点に注意。安易にお勧めできないのである。

さらに人気の香港版は衛星データ通信に非対応。せっかく物理SIMを手に入れても失うものがあるわけだ。

タイ、台湾、シンガポール版などは「nano SIM+eSIM」構成で衛星通信にも対応するため、今年は幅広く探ってみるといいかもしれない。

技適を取ればeSIM縛りとなり、物理SIMを取れば技適や衛星通信を失う。今年は完璧なモデルがないため何を重視するかよく考えることになりそうだ。

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