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7月7日、楽天モバイルは契約数が900万回線を突破したと発表した。
2024年10月24日の800万回線到達から約9ヶ月で100万上乗せすることになり、2026年中の1,000万人突破が見えてきた。

ユーザー急増の背景には複数の要因が考えられる。ひとつはサービス開始直後の2020年と比べてサービス品質が安定したこと。
まだ地下には繋がりにくい傾向があるものの、地上では問題なく繋がりやすくなった。直近では5Gエリア拡大が目覚ましく、プラチナバンド普及にも期待がかかる。

2026年にはAST SpaceMobileによる衛星データ通信がサービス開始予定で、長らくエリア問題に悩まされてきた苦境から確実に脱しつつあると言えるだろう。
さらに家族割にメスを入れたのも訴求力に繋がったと思われる。例えば12歳以下の子どもは家族割を適用すると3GBまで毎月528円。

13〜22歳までは3GB 858円で、親回線も110円割引となる。アプリを使えば国内通話が無料になることから、場合によっては親子でMVNOよりも安いのだ。
直近ではNTTドコモやKDDIの格安プラン終了や値上げも相次いでおり、料金据え置きの楽天モバイルの追い風になりやすい。
ただし900万回線の中には約50万回線に及ぶ株主優待が含まれており、利益を生み出さないため黒字化が遅れていると指摘する声もある。
また資金繰りが苦しい現状は変わらないことから、一刻も早い完全黒字化が求められている。
リンク:三木谷社長キャンペーン(MNP 14,000P獲得) 楽天モバイルプレスリリース
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