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2024年上半期、買ってよかった物「M3 MacBook Air」をレビュー

レビュー

(本ページはプロモーションを含みます)

2024年上半期に買って良かった物に「EVERING」をご紹介したのだが、もう一つ「M3 MacBook Air」もご紹介したい。

筆者は生粋のWindowsユーザーで、2年ぶりの買い替えにもWindowsノートを探していた。ところが、心煌めくものが中々見つからない。

毎日使うものだから、せっかくならテンションがぶち上がるようなマシンが欲しい。言わばロマンあるスペックを条件にしたかった。

そこで今回は筆者が必要としたスペックと、検討したWindows PCをご紹介しながらMacBook Airに至った経緯を書いていきたい。

少し前置きの長くなる話だが、ハイスペックの薄型PCを検討されている方の参考になれば幸いだ。

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持ち運べる最強スペックが欲しい

購入に際して外せなかった条件は主に3つ。外出先での作業が多い筆者は、気軽に持ち運べる軽量ボディであることが必須条件だった。

さらに処理能力(Intel Core i7・メモリ16GB以上)と長時間バッテリーの条件を合わせると、候補に挙がったのが「ASUS Expert Book B9」。

スペックは第12世代 Intel Core i7、SSD 512GB、メモリ16GB搭載、バッテリー持続時間は最大20時間を誇る。

それでいて重量は870g。実機を見てもとにかく薄い。テンションぶち上げ構成なのだがEnter・Functionキーまわりが少しだけ窮屈。

また生産も終了しているため安く入手するのが難しく、希望するスペックでは予算20万円をオーバーするのが悩ましいところだった。

他にも同等のスペックを見ていくとロマンを感じたのが「DELL XPS13 Plus」。近未来的なデザインでありながらキーボードは凹凸がない。

CNNより引用:https://edition.cnn.com/cnn-underscored/reviews/dell-xps-13-plus

スペックはIntel Core i7、SSD 512GB、メモリ 16GBで、重量1.23kg。バッテリー持続時間は最大14時間で文句のつけようがない。

ただしこれも価格が25万円超え。老舗メーカーDELLのブランド力もあってExpertbookよりもさらに高くなってしまった。

他にも「Surface Laptop 5」等を検討したが希望スペックになるといずれも価格面でアウト。そこで出てきたのが「M3 MacBook Air」である。

動画編集もできて14万円台〜

MacBook AirはM2/M3チップ搭載のハイエンドで、13.5inch Retinaディスプレイ(2K)を採用する。

重量1.24kgで持ち運びやすく、2年前に刷新されたアルミニウムの仕上がりがとても美しい。

M2/M3チップは基本的な作業は言うまでもなく、なんと動画編集もこなす程超パワフル。

一昔前なら動画編集はNVIDIA GeForceといったグラフィックボードが必須で、必然的に15インチの筐体を選ぶしか無かった。

しかし内蔵チップがIntelからArmに変化したことで電力効率が大幅にアップ。グラフィックボードなしでも動画編集が楽にこなせるようになった。

さらにArmチップにより最大18時間のバッテリー持ちを実現。1回充電しておけば外出先でも1日持つため、コンセントを探す必要もなし。

これだけのスペックを誇りながらM2チップなら14万8,800円〜。メモリを16GBに増量しても17万8,000円と条件がとても良い。

新発売のM3ならOSアップデートが5回は期待できること、新しい方がリセールバリューも高いという点も考慮してM3を購入するに至った。

メモリだけ16GBにアップグレードして合計19万4,800円。決して安くはない買い物だが、現存するノートPCの中ではトップクラスではないだろうか。

アップル製品との相性が抜群

もちろん実際の使い勝手も最高である。MacBook Airを使ってみると、アップル製品との相性が抜群であることに日々驚かされている。

例えばApple Watchを装着しているとMacBook Airのロックが自動で解除されたり、iPhoneで受信するSMSをMac上でも受信できてしまう。

もちろん通知もMacOS上に出現する

またApple Vision Proと接続して200〜300インチの大画面で作業できるなど、Windows OSとの差別化もこの上なく徹底されている。

必要であればWindows OSを仮想マシンとしてインストール可能。もはやこれ1台あれば何も要らないというくらいに重宝できる製品だ。

このように、軽量で高スペックのWindows PCは20万円を簡単に超えてしまう傾向がある。

1ドル160円を突破した今、この傾向はしばらく続くと見て良いだろう。そんな中、意外にも良心的に見えるのがMacBook Air。

Windows OSを動している様子

昔と違ってビデオ編集までこなすようになり、必要であればWindowsOSだって導入できる。もし筆者と同じようなPCを探している方は参考になれば幸いだ。

なお新品のMacBook AirはAmazonだと若干安いことがあるのでチェックしてみよう。

リンク:Amazon

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