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早いものでまた一年も終わりが近づいてきた。今年も円安と物価高が日本列島を直撃。例年よりも欲しいものを厳選して購入するようにした。
今回は購入したものの中から本当に良かったものを一挙にご紹介したい。
第5位:Anker Prime Power Bank 9,600mAh Fusion
さっそく本題に入ろう。まず第5位にランクインはしたのはモバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank 9,600mAh Fuion」だ。

大きな特徴はACプラグを内蔵していること。従来、モバイルバッテリーは充電するためにACプラグとUSBケーブルを持ち歩く必要があった。
寝るまえの充電を忘れると致命的で、1日中カバンの中で眠っているだけとなりやすい。そこで登場するのがコレ。壁のコンセントに直挿しすればケーブルすら不要で充電可能。

筆者のように充電忘れが多い人には神。本体に短いケーブルを挿しておけば、外出先でも気軽に充電できるのだ。

パススルー機能対応だから普段はACアダプターとして使ってもOK。最大65Wの急速充電は「MacBook Air」だって60%近くまで給電できる。

おかげでコンセントのあるカフェや座席を探さずに済むようになった。筆者のように何かしら忘れものをしやすいズボラな人、外出時の電源問題に悩まされている方はぜひ参照してみたい。
欲を言えば大容量版もラインアップが欲しいところ。持ち歩きやすさは素晴らしいが、9,600mAhでは1回の充電でほぼ使い切ってしまうこともある。
バッテリーの爆発が社会問題になる中、安心の実績と評判で選びたい人にもお勧め。Amazonや楽天のセールでは10,000円切ることもあるので、気になる方は定期的に価格をチェックしてみよう。
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第4位:iPhone17 Pro Max
続いて第4位にランクインしたのは「iPhone17 Pro Max」。今作から望遠ズームが光学8倍相当にアップデート。

望遠レンズ画素数も1,200万→4,800万画素に改善され、離れた場所でも立体感のある写真を撮りやすくなった。
新しく超手ブレ補正、センターフレーム、ビデオ通話のセンターフレーム、デュアルキャプチャにも対応し、ピーク輝度3,000nit(前作から1,000UP)のおかげで視認性も改善。

バッテリー持続時間も前作「iPhone 16 Pro Max」から最大6時間と大きく向上。ベゼルレスのデザイン性はそのままに正統進化を遂げた。
8倍相当の望遠ズームもご覧いただこう。1枚目はロンドンのビッグベンを望遠8倍ズームで撮影。

同じ場所で15倍ズームに引き上げたのがこちら。時計の針、枠はもちろん、細部の装飾や模様まではっきり捉えることができている。

さらに30倍ズームで撮影した様子がこちら。さすがに解像度は粗くなってくるが、自然なAI補正処理のにより悪くない仕上がりになった。

ロンドンは先進国の中でも携帯電話の電波が入りにくく圏外になりがち。電波を探し続けるからスマホのバッテリー消費も激しいのだが、「iPhone 17 Pro Max」は1日観光しても19%残る結果となった。
何度か訪問しているが1日利用に耐えた「iPhone」はこれが初めて。写真撮影・抜群のバッテリー持ちの観点から旅行者にお勧めの1台と言える。
こちらのレビュー記事に作例をたくさん載せているので、検討している方はぜひご覧頂きたい。
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第3位:Galaxy Z Fold7
続いて第3位が「Galaxy Z Fold7」。もはや細かい説明は不要だろう。同社のフォルダブルとしては最軽量215gを実現。


しかも筐体はとにかく薄い。6.5インチのサブ画面はこれまでの縦長を完全脱却し、閉じたままでも普通のスマートフォンとの大差がなくなった。

横幅が増したことでアプリ並列はより現実味を増した。ちょっと大きな画面を使って電子書籍を読んだり、スマホでは小さすぎる作業(画像・動画編集)をしてもいいだろう。

個人的には「XREAL One Pro」を持ち歩き、外出先で「Samsung Dex」を使ったデスクトップ環境を重宝している。
ここまで完成すると来年どうなるのだろうか。本当にワクワクした1台だ。
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第2位:XREAL One Pro
そして第2位にはARグラス「XREAL One Pro」がランクイン。目の前に大画面スクリーンを表示するサングラス型デバイスで、既存モデルとはまるで別次元の完成度。

画面サイズの調整、画面の空間固定、別売りのカメラ装着で「6dof」体験などが可能になり、スクリーンサイズも130→200インチ超えに大幅アップ。
昨今、デスクトップ機能を搭載するスマートフォンが増えており、例えば「Galaxy Z Fold7」の「Samsung Dex」と相性が抜群。

有線接続するだけでパソコンのような操作が可能になり、マウスとキーボードを持ってくればどこでも仕事ができる。この組み合わせは本当にお勧めだ。
飛行機や新幹線のように移動中の暇つぶしはもちろん、自宅のソファーに寄りかかって上を眺めながら首の負担にならない使い方にも重宝している。

来年にはグーグルと協業してハンドトラッキング対応モデルがリリース予定。Androidアプリを空間で操作できるようになり、いよいよ「Apple Vision Pro」を超えてくるかもしれない。
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第1位:Galaxy Z TriFold
堂々の1位に輝いたのはサムスンの3つ折りフォルダブル「Galaxy Z TriFold」だ。氷点下の極寒のなかソウルのサムスンストアに13時間並んでゲット。

はっきり言って筆者もデバイスも変態だ。左から右の順番に内側に折りたたむ構造で、閉じれば6.5インチのスマートフォンとして利用可能。

折り畳む感覚はとても新鮮。

購入前は「分厚すぎて普段使いは難しいかも」と考えていたが、実際には「Galaxy Z Fold4」より薄くてメイン機種にも据えやすい。
ヒンジ部分が強固に作り込まれ、開いても閉じても安心して使える設計に感動。この点は3つ折りで先行する「Huawei Mate XT」を凌駕したと言えるだろう。

これだけのディスプレイ領域があるとウィジェットを沢山配置しても壮観。閉じた状態と使い分けできるため、自分好みのカスタマイズも楽しくなりそうだ。

アプリを3つ並べてもそれぞれが十分すぎるサイズを維持していることに感動。

Snapdragon 8 Elite/ROM 1TB/RAM 16GBの贅沢スペックでゲームを3つ立ち上げても落ちない。

「Samsung Dex」を単体起動できるから外部モニターやXREALがなくてもパソコン操作ができる。

まだ高額すぎるのが弱点だが、これから1年、2年と時間を重ねて「Galaxy Z Fold7」のようなブレークスルー起こせるかに期待がかかる。
ここまでが本当に買って良かったベスト5となる。「Huawei Mate XT」「nubia Flip7」「Galaxy Z Flip7」など素晴らしいものを購入したが、ランク付けするとこんな感じだ。
来年もまた懲りずに手を滑らせていきたい。







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