11月6日、アップル初のタッチパネル対応「MacBook Pro」が発売された。本体サイズは従来モデルとほぼ同等で、ラインアップは「M5 Pro」または「M5 Max」チップ、SSD 1TB、メモリ24GB構成モデル以上。

そのためスタート価格は49万9,800円と高額で、オンラインで発表を見ていた筆者は「タッチパネルもいいけど、使わなくなるのでは?」くらいの感想しかなかった。しかしアップルストア店頭で実機をみたら度肝を抜かれたので感想をシェアしたい。
確かに高額ではあるけれど「Mac」ユーザーなら誰もが憧れる最強のロマン機かもしれない。
「MacBook Air」に迫る軽量ボディ
まずは店頭で撮影した実機をご覧いただきたい。一見すると普通の「MacBook Pro」なのだが、片手に持った瞬間とても軽いボディに驚かされた。

それもそのはずで、従来モデル1.60kgに対して新型は1.38kgしかない。「MacBook Pro」特有の「重っ」という印象が払拭され、「これは外にも持ち出せるぞ」と言わんばかりの軽さなのだ。
もちろん最大24時間のバッテリー容量はそのままで、丸1日の作業もバッチリ。これまで「Mac」の持ち運びは「MacBook Air」と相場が決まっていたが、14インチの新型「MacBook Pro」も機動力あるノートPCの仲間入り。もはやこの事実だけで欲しくなってくる。
Mac史上、最強ディスプレイ
続いてディスプレイに目を向けてみよう。フロントカメラ部分には切り欠き(ノッチ)ではなく、タッチパネル対応の「Dynamic Island」を採用。マルチタスク切り替えの利便性に加え、ベゼルレス感が増して垢抜けした印象だ。
そして何より美しすぎる有機EL(OLED)ディスプレイに度肝を抜かれた。これまでのミニLED搭載の「MacBook Pro」も十分綺麗だが、新しいディスプレイはもはや別次元に美しい。

画面の中から飛び出してきそうな感覚で、Mac史上もっとも美しい。まるで本当にXDRディスプレイを持ち歩いているようなのだ。
そしてもちろんタッチパネル対応。アルバムの写真を横にスワイプして楽しむ、音楽編集アプリで複数の音源を直感的にチューニングする、リビングにある「iPhone」をミラーリングさせ、「Mac」のタッチパネルで操作するといった使い方が可能。

Apple Siliconチップ(M1以降)搭載の「Mac」では「iOS」や「iPadOS」向けアプリも利用できる。タッチパネルが備わったことで、スマホやタブレットと同じように直感的な操作が可能になり、この機能は間違いなく重宝するはずだ。
光るアップルロゴは富の象徴?
そして極め付けは光るアップルのロゴだろう。「MacBook」シリーズは2010年代前半頃まで、天板に光るロゴが採用されていた。しかし2016年以降のラインアップではロゴが光らなくなり、今回は約10年ぶりに戻ってきたことになる。

現在、巷の「MacBook」ユーザーはほとんどロゴが光らない。それだけに、もしこの新型「MacBook Pro」を持っていたら真のスタバでドヤ顔PCになるだろう。いや、少なくとも50万円以上払ったという富の象徴になるかもしれない。
ブログ記事ではディスプレイの美しさが十分に伝わらないため、ぜひ最寄りの家電量販店やアップルストアで実機を触ってみて欲しい。



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