韓国ソウルで「Galaxy Z TriFold」を購入してまもなく1ヶ月。購入直後のレビューにも書いた通り感動の連続。もはやすっかり手放せない存在となっている。

それどころか、従来のフォルダブルにはない生活スタイルが定着した。今回は1ヶ月使い込んで見えてきたメリット・デメリットを改めてご紹介したい。
タブレット・PCの出番が激減した
まず生活スタイルではタブレットやPCを取りだす機会が激減した。例えばメールで送られてくる資料、PDFファイル、 Excelデータ等はスマホでも読み込むことができる。

しかし6インチ台のスマホでも「字が細かい」とか「全体像が把握しにくい」といった悩みは付きもの。受信した添付ファイルを「家に帰ってから見よう」と思った経験はないだろうか。
「Galaxy Z TriFold」を使い始めてからというもの、その場でじっくり読み込むことが増えた。

やはり目に入ってくる情報量が「Galaxy Z Fold7」と比べて全然違う。折り目をつけることで新聞や雑誌などのメディアもストレスなく閲覧できる。
PDF資料に関しては「Galaxy AI」がスタンバイしており、必要であれば要約から翻訳まで手伝ってくれるから最強だ。

混雑した電車やバスのなかでも内側に折りたたむことで覗かれにくく、普通のタブレットよりも内容に没頭しやすく扱いやすい。

大きな資料の閲覧だけでなく「Samsung Dex」を使ったPCとしての利用も心強い。最近はコンパクトサイズのトラックパッド付きキーボードも増えており、自分に合ったものを見つければ外出先からの対応も簡単。

10インチが小さすぎるなら「XREAL」で200インチ級のディスプレイに拡大してもよし。本当に素晴らしい時代になったものである。

あとは飲食店のQR注文で「どれにしようかな」のワクワク感を楽しんだり、風呂に持ち込んで贅沢に動画を観るなど今までになかったスタイルを楽しんでいる。

このように「家に帰ったらゆっくり見よう」と思っていた資料やコンテンツを場所を問わずに消化できるようになったのは大きな変化。
これこそが手放せない理由であり、2作目・3作目の進化に期待がかかる。
デメリット:薄さ・軽さでは勝てない
もちろんデメリットもある。当たり前かもしれないが、薄さ・軽さにおいて「Galaxy Z Fold7」に敵わないのだ。

本体の分厚い「Galaxy Z TriFold」も慣れてしまえば普段使いにもストレスがない。しかし久しぶりに「Galaxy Z Fold7」を触るとあまりの軽さに感動を覚える。

2画面にまとまったOne UIやアイコンの美しさ、普通のスマホと変わらない薄型ボディ。「Galaxy Z TriFold」が軽量化を重ねても敵わないだろう。
場所を問わずにコンテンツを消費できるメリットを享受するには、こうした運用面でのデメリットが当面の課題になりそうだ。





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