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携帯電話料金の値上げが相次いでいる。NTTドコモの「ドコモMAX/ポイ活MAX」はスポーツ番組「DAZN」を組み込んで1,000円以上の値上げ。

KDDIも従来より330円高い「auバリューリンクプラン」を発表し、混雑時でも繋がりやすい「au 5G Fast Lane」や衛星通信「au Starlink Direct」機能を盛り込む。
いくら付加価値が盛り込まれたとはいえ、値上げはいい気がしないもの。しかし各社のポイ活プランをじっくり読み込んだ結果、月額0円にする方法が見えてきた。
いささか乱暴ではあるが、これから数回に分けてNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの月額料金を限りなくゼロにする方法をご紹介したい。
「ドコモポイ活MAX」実質0円
まず初回はドコモの「ドコモポイ活MAX」を見ていきたい。同プランはスポーツ番組「DAZN」を組みんだデータ無制限。
月額料金11,748円はお世辞にもお得とは言えないだろう。
しかし注目すべき点が2つある。ひとつは料金を「dカードPLATINUM」で支払うと毎月20%ポイント(月2,200P)獲得できること。

もうひとつは街中やネット通販で毎月5万円決済すると5,500P獲得できることだ。さらにdカード割で別途550円OFF。これで月額料金は実質3,498円まで下げられる。
DAZNの正規料金4,200円も含まれることを考慮すれば決して悪くないだろう。
楽天モバイル + 楽天市場を活用
さて、本題はここから。料金引き下げの要となる「dカードPLATINUM」5万円決済はすべて楽天市場の支払いに利用する。
これで楽天ポイントを6,356P獲得できる。条件は楽天モバイルを契約して、お買い物マラソン期間中に決済(1回1,000円以上を10件)すること。

これで楽天モバイルの基本料金 3GB 1,078円+ドコモの月額料金3,498円を相殺できるはず。
楽天市場の基本倍率アップはモバイル回線だけ。楽天カードの日やゲリラ的なポイントUPキャンペーンなしで達成可能である。

もちろん無駄なものを買うと本末転倒。基本的には米、水、食料品、日用品を揃えながら、アップル製品購入やサブスク支払いに使える「Apple Gift Card」などを買っておこう。
あまり買うものがないときは楽天市場で3〜4万円、残り1〜2万円を飲食店・スーパー・美容院などに使うのも良さそうだ。
メリット・デメリット
ここまでをまとめてみよう。「ドコモポイ活MAX」と「楽天モバイル」を2回線契約し、お買い物マラソン期間中に「dカードPLATINUM」で月間5万円の決済をすると・・・
✅楽天ポイント6,356P獲得
✅dポイント5,500P獲得
✅dカード割 550円OFF
✅ドコモ料金支払いで 2,200P獲得
により2回線分の月額料金がゼロ。何かしら獲得ポイント数の算出方法が間違っていたとしても1,000P以上のお釣りが出るはずだ。
しかも人気スポーツ番組「DAZN」に加え、楽天モバイル側の特典「野球セリーグ・NBAバスケットボール」全試合・全放送が見放題。家族割や光回線なしで実現できるのがメリットだ。

いっぽうでデメリットは「dカードPLATINUM」の年会費が29,700円、2年目はdカード支払い特典20%の達成条件が厳しくなること。
また特典内容は随時変更される可能性があるため、あくまでも現時点の内容である点に注意。
ドコモポイ活MAXは6月5日から受付開始。興味ある方は今から情報収集してみよう。次回は「auバリューリンク」プランを用いて実質0円を解説していきたい。
リンク:NTTドコモ 楽天モバイルMNP14,000ポイント還元
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