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前回、ドコモの新料金プランを実質0円にする方法を書いたら非常に多くの反響を頂いた。
楽天モバイル回線とポイ活プラン特典をフル活用すれば、家族割や固定回線がなくても実現可能。今回はその第二弾となるauバージョンを解説していく。
Amazon Prime、Netflix、TELASAがセットになった「auマネ活バリューリンクプラン・Netflixパック」が実質781円にできるかもしれない。
(急なルール変更がある可能性もあるため、あくまでも現時点の情報であり100%ではない点に留意されたい)
NetFlix・アマプラ付き「auマネ活バリューリンク」実質781円
まずは「auマネ活バリューリンクプラン・NetFlixパック」の詳細を見ていこう。
同プランは月額料金10,626円のデータ無制限で「au Starlink」「au 5G Fast Lane」「Amazon Prime」「TELASA」「Netflix標準プラン」「au Pontaパス」が付いてくる。

かなり高額に見えるが、何もせず毎月2,120円安くできる点に注目したい。ひとつは料金支払いをau PAYゴールドカード(年会費11,000円)設定で900P獲得。

もうひとつはau PAYカードを「auじぶん銀行」に引落設定で1,000P獲得。また別途用意された「au PAYカード割」で220円OFFになる。
さらに注目すべきがマネ活特典だ。au PAYゴールドカードを毎月37,500円使うと1,875P獲得。

これで実質料金は6,631円。サブスク月額料金(Amazon Prime 600円、Netflix 890円、TELASA 900円)を考慮すれば悪くないだろう。
とは言ってもまだ少し割高。ここから一気に実質781円まで下げる仕組みを書いていく。
楽天市場+楽天モバイルを活用
結論から書くと「au PAYカード」の37,500円はすべて楽天市場で決済する。
これでau Ponta1,875P + 楽天ポイント4,760Pをダブル獲得。条件は楽天モバイルを契約して、お買い物マラソン期間中に決済(1,000円以上を10件)すること。

楽天銀行、楽天証券、楽天カードといった各種条件は必要なし。ゲリラ的なポイントUP施策に当たればもう少し獲得できるだろう。

この時点でau料金は実質1,871円。楽天モバイル 3GB 1,078円と合わせても2,949円だ。
もうこれで十分ではないだろうか。毎月37,500円であれば米、水、食料、日用品、Apple Gift Card等の購入で無理なく実現できるだろう。
街中でau PAY決済をする
さて、ここからはダメ押しで「au PAY決済特典」を活用する。街中のスーパー、飲食店、美容室、家電量販店などau PAYコード対応店舗で33,700円使うと毎月1,667P獲得。

au PAY残高の33,400円チャージは、還元率1.5%のVNEOBANKがお勧め。マイナンバーがあれば即日開設できるオンラインバンクで、33,400円のau PAYチャージで501P獲得。
これで「auマネ活バリューリンクプラン・NetFlixパック」と「楽天モバイル最強プラン」2回線分の通信料金が実質781円になるわけだ。
メリット・デメリット
それではここまでをまとめた上で、メリット・デメリットを見ていこう。一連のやり方で得られる割引・ポイントは次のとおり。
✅au PAYカード支払いで月900P獲得
✅引落先をauじぶん銀行設定で1,000P獲得
✅au PAYカード割引220円
✅au PAYカード37,500円 1,875P獲得
✅楽天市場で4,760P獲得
✅au PAYコード 33,400円決済 1,677P獲得
✅VNEOBANKチャージ 501P獲得
合計10,880円
まずメリットとしては「au Starlink」「au 5G Fast Lane」「Amazon Prime」「Netflix」「TELASA」「au Pontaパス」付きのデータ無制限が781円になること。
さらに楽天モバイル特典のパリーグ野球・NBAバスケットボール全試合・全放送が見放題。クラウドストレージ50GB無料も享受できるのがメリットとなる。

デメリットは毎月70,900円の買い物が必要になることだ。街中のどこでも使える「au PAYコード」は生活費に使えば難しくない。
しかし楽天市場側で1件1,000円以上の買い物を10件こなすには、1,000円ぴったりの商品をいくつも探す必要があり、無駄な買い物が生じかねない。
無理に実質0円にこだわらず、買いまわり件数を下げるのもありだろう。もしくはau PAYコード決済は利用せず、楽天市場の買い物だけに集中した方が現実的かもしれない。
終わりに
じつはこの記事、最初は「auマネ活バリューリンクプラン」の実質0円以下を考えていた。
ところがドコモの時のようなワクワク感がないというか「もうちょっと何か特典はないの?」といった物足りなさがあり、多少割高でもサブスクパックで試算してみることにした。

ドコモでお馴染みDAZNもあれば、Amazon Primeだけのプラン、全部入りALL STARパックまで揃っている。
ここまでセットにしてくれた方がテンションがぶち上がるというか、少しでも「まじか!やってみようかな」という気にならないだろうか。
次回はこのau料金プランを使った資産運用・応用編、その次はソフトバンクの無制限プランについて解説していきたい。
リンク:au 楽天モバイル14,000P獲得
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