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ワイモバイルは2年後の端末返却を条件とした割引施策「新トクするサポート(A)」の提供を1月16日より開始する。
本日発表された「Nubia Flip 5G」他、iPhone14/15等の既存モデル(計機種)も対象となり、毎月の負担金額を大きく抑えられる。
ワイモバイルは通信料金も安いことから「総じてソフトバンクよりお得なのでは?」と思う人も出てくるだろう。今回は実際どうなのか検証していきたい。
ワイモバイルの方が若干安い
結論から書くと、月額料金は若干ワイモバイルの方が安くなる。例えばiPhone15 128GBをみてみよう。
同機種はワイモバイルにMNPで21,600円OFF。端末負担金額は毎月2,162円、24ヶ月で合計51,888円。
割引前の通信料金Sプランを適用した場合、月額料金は4,527円。自宅に固定回線があれば1,100円安くなり3,427円で維持できる。
またiPhone14 128GBなら毎月1円。Sプランなら月額2,366円の破格である。このことから一見するとワイモバイルの圧勝なのだが、条件次第ではソフトバンクの方が安くなるケースもある。
条件次第ではソフトバンクが安い
というのもソフトバンクは料金プランが高い代わりに端末価格が圧倒的に下げられているのだ。iPhone15 128GBは月額205円でワイモバイルより1,957円も安い。
あまり使わない人向けの「ミニフィットプラン+」なら月額料金は1GB 3,279円、2GB 4,379円とワイモバイルより若干安くなるのだ。
さらに条件次第ではワイモバイルより安くなる。例えば現在ガラホを使っている人がソフトバンクに乗り換えると「ソフトバンクデビュー割」が適用できる。20GBが13ヶ月目まで2,728円。それ以降も3,916円と破格だ。
また現在ワイモバイルを利用している人がソフトバンクに移行すると無制限プランが1年間2,838円OFF。固定回線や家族割など条件が揃うと月額991円〜維持可能。
さらにソフトバンクで契約後、例えば1年後にワイモバイルに移行すれば端末価格205円を維持しながら通信料金を抑えることもできる。
このように単純比較すればワイモバイルが若干安い。しかし戦略次第ではソフトバンクの方が安くなるケースもあるため、まずは両ブランドの端末価格をよくチェックしよう。
その上で1年後、2年後にブランド間のプラン移行を見据えた戦略を立てていきたい。
リンク:ワイモバイル
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