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ヨドバシカメラの楽天モバイルで「Nothing Phone (4a) Pro」を購入した。

本体価格は78,900円と前回購入した「Nothing Phone (3a) Lite」の2倍以上。「この価格差を埋める感動はあるのだろうか」と疑問に思い、今回ばかりは即買いを見送っていた。
しかしヨドバシカメラで実機を見たら一目惚れして意識喪失。気がつくと手が滑ってお会計を済ませていたのである。
あれから数日。しばらく使い込んだところ、購入して本当に良かったと実感している。今回は筆者なりの視点で見えてきたメリット・デメリットをお送りしたい。
異次元のデザイン力と高級感
まずはスペックを整理しよう。「Nothing Phone (4a) Pro」はSnapdragon 7 Gen 4、ROM 256GB、RAM 12GB搭載のミドルレンジで、6.83インチ有機ELディスプレイ(2,800 × 1,260)を採用する。

5000万(広角)+800万(超広角)+5000万(望遠)画素カメラ、3200万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、Felica、指紋・顔認証、防水・防塵、5,080mAhバッテリー、Android16等に対応。
ネットワークはnano SIM+eSIM構成で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、MVNO各社のネットワークにも対応。楽天市場で誰でも気軽に単体購入できる。
今回、まず特筆すべきはより洗練されたデザインだろう。アルミ製ユニボディ製に包まれた筐体がとても美しく、8万円のスマホとは思えない高級感を漂わせている。

それでいて最薄部は7.95mmの薄さを実現。おかげで本体は取り回しやすく、後述するようにヌルヌサクの操作性が満足感を高めてくれる。
デザイン、薄さ、素材、幾つもの要素が重なって辿り着いた境地に脱帽である。


さて、大型化した「Glyphインターフェイス」も見逃せない。
カメラ横のディスプレイでメール、着信、音量、バッテリーの充電状況、タイマーの進行状況等を表示可能。今起きていることをスマホを開かずに把握できるのだ。

通知の仕方は「Nothing OS」でカスタマイズ可能で、自分好みにチューニングできる楽しみも兼ね備えている。
同価格帯の「Pixel 10a」よりもヌルサク
もちろん使い勝手も素晴らしい。前作「Nothing Phone (3a) Lite」よりもベゼルレスで解像度が高く、明るい発色が見やすくて綺麗。

基本操作やSNSのスクロール速度はハイエンドに遜色ない満足度であり、体感では同価格帯の「Pixel 10a」を完全に上回っている。
スマホの性能を示す「Antutu」ベンチマークでは141万スコアを記録。

「Snapdragon 8 Elite Gen 5」搭載の高価格帯にはパフォーマンスで劣るものの、完璧な環境を求めければ多くのゲームも楽しめるだろう。

ステレオスピーカー搭載で動画視聴もバッチリ。「Nothing Phone (3a) Lite」で物足りなさを感じている人は全方向に満足できそうだ。

ちなみに同価格帯の「Pixel 10a」は「Antutuベンチマーク」約114万スコア、ROM 128GB、RAM 8GB。
ストレージも処理能力も「Nothing Phone (4a) Pro」が上回っており、両方買った筆者もこちらの方がより満足している。
100倍ズームも健闘。驚きのズーム性能
カメラ性能も見ていこう。作例にピッタリの場所まで遠出できておらず恐縮であるが、広角カメラで撮影したものを幾つかアップ。



iPhoneに比べると光量の調節が難しく、うまく撮れるまで複数回撮り直す場面もあった。ただし完成度は決して悪くないだろう。
さて、特筆すべきは最大140倍のデジタルズームだ。秋葉原の万世橋から約1300メートル先の上野方面を撮影した様子がこちら。
1倍

10倍

30倍

100倍

当然ながら20万円超えのカメラスマホには劣るだろう。しかしAI補正による文字崩れが少ないこと、8万円とは思えないハッキリとした輪郭の捉え方に驚きが隠せない。繰り返すが1300メートルも先なのである。
もう1パターン、今度は最大50倍ズームの作例を見てみよう。「Nothing Phone (4a) Pro」は3.5倍の光学ズームにも対応するため5〜10倍程度ならクッキリ撮影できる。
1倍

5倍

10倍

50倍

このように近距離よりも望遠ズームで真価を発揮しやすく、AI補正をうまく活用すると楽しいカメラ体験になること間違い無いだろう。
ちなみに月も綺麗に撮影することもできた。ただし140倍ではディスプレに収まりきらず、粗さも目立つことから出番は少ないかもしれない。

デメリット
このように筐体の溢れる高級感、ハイエンドに遜色ないヌルサクの操作性、最大140倍のカメラズーム性能を考慮すると8万円とは思えない満足度である。
その中でも敢えてデメリットを挙げるなら、片手操作の難しさかもしれない。手の大きさに左右されるのは大前提であるが、例えば文字入力は両手で行ったほうがスムーズ。

またカメラのズーム調整が片手では届かないことがあり、確実に片手で完結する「iPhone 17 Pro Max」と比べて少しだけストレスを感じるのも事実。

ケースやバンカーリング等のアクセサリーで解決の可能性もあるため、これからガッツリ使い込んで快適な環境を作っていきたい。
スマートフォンの価格が高騰する中、10万円以下でこれほどの満足感が得られるとは思えなかった。初めての方はコスパ抜群の「Nothing Phone (3a) Lite」から初めて、後継モデルに注目しても良さそうだ。
リンク:Nothing Phone (4a) Pro 「Nothing Phone (3a) Lite」



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