スポンサーリンク

マイナンバーカードで爆速。パスポートのオンライン更新が簡単すぎた話

レビュー

10年ぶりにパスポートを更新したのだが、オンライン手続きを利用したら驚くほど簡単だったのでシェアしたい。

14,000円の他に2,000円の地方税がかかった

結論から書くとパスポートセンターに申請しに行く手間、混み合った待合室で順番を待つ手間、もう一度取りに行く手間をすべて省くことができた。

というより、証明写真の費用すら掛からなかったのだ。もはや利用しない手はないのでぜひ参考にして頂ければと思う。

スポンサーリンク

マイナカードとパスポートを用意

パスポート更新に必要になるのは、マイナンバーカードと古いパスポート。スマホはiPhoneかNFC対応のAndroidスマホであればOK。

アプリストアから「マイナポータル」をダウンロードしたら、インストールしてタップ。役所で決めた4桁の暗証番号を入力しよう。

するとマイナンバーカードをタップするよう表示されるので、スマホをカードにタップするといよいよ手続き開始となる。

そして必要事項を記入するのだが、驚いたことにほとんど自動。

というのもパスポートのICチップ部分をスマホでタップする場面があり、改めて入力する手間がほとんどなかった。

途中でスマホをここにタップする

これだけでも助かるのだが、顔写真もスマホのカメラで自撮りをすればOK。ここまで1円も払うことなく済んでしまった。

あとはアルファベットの氏名に間違いがないか等、細かいミスがないことを確認して完了。およそ8日待てば出来上がる。

審査状況までアプリ一つで確認できるのは本当に便利。欲を言えば審査完了のメールを受信できればチェックする手間が省けて完璧だろう。

というわけで、手続き自体は自宅で10分以内に完了した。

受け取りも5分で完了

そして本日、最寄りのセンターで受け取ってきた。持ち物は古いパスポートと収入印紙代16,000円だけでOK。印鑑すら必要ない。

東京有楽町の交通会館にて

そして驚いたことにセンターは混雑していた。おそらくまだほとんどの人が紙の書類で提出し、自宅とセンターの行き来で2度手間になっている。

左が新、右が使い古したパスポート

写真に関してはプロのカメラマンに撮影してもらうのも有りだろう。けれど、こだわりがなければ圧倒的にオンライン申請が楽である。

これなら今海外にいる人も帰国前に申請することができるし、マイナンバーカードがiPhoneに搭載されればカードなしでも手続きできる。

紙の書類と印鑑が大好きだった日本の行政もDX化が進んでおり、様々な手続きが簡略化されていくのではないだろうか。

もしパスポート更新をする際にはオンライン申請を試してみたい。

Xをフォローする!@skyblue_1985jp

【朗報】楽天モバイル「最強プラン」契約で全員14,000ポイント還元 | Skyblue

コメント

タイトルとURLをコピーしました