18日未明、サムスンの最新スマホ「Galaxy S24」シリーズが発表された。
筆者の住むタイでは本日より予約が開始され、1月26日から順次発売となる。
スペックや性能は大手メディアに譲り、海外の価格をもとに日本キャリア版の価格を考察したい。
円安直撃。海外版も20万円前後
結論から書くと、日本版は全モデルが史上最高値になるかもしれない。
まず最も人気のある「Galaxy S24 Ultra」は、タイ価格46,900バーツ(19万5,000円)。円安のせいで例年よりも割高だ。
日本から輸入すれば税金・送料込みで23万円に迫るだろう。
ちなみに隣国マレーシアでは19万7,000円、シンガポールは21万2,000円。
例年、日本版はFelica(おサイフケータイ)搭載と技適認証により海外版より数万円高くなる傾向にある。
メーカー主催のキャッシュバック施策があるにしても23~24万円は覚悟すべきだろう。
標準モデル「Galaxy S24」は15万円?
ここまで高いと「Galaxy S24」を視野に入れたいところだが、タイ版の価格は14万1,000円。マレーシアで12万8,500円。
一昔前までUltraが購入できた値段であり、日本での販売価格は15万円が予想される。つまり今年のGalaxyは高すぎて手がだしにくい。
AIを中心とした製品群は確かに魅力的だが、買い替えを検討している人は「Galaxy S23」シリーズの値下がりも視野に入れたい。
ちなみに日本発表は例年通りであれば4月下旬。歴史的にもっとも早い時期で3月末なので、いずれにしても時間はかかりそうだ。
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