いきなり特価。M5 iPad Pro 11インチ未使用 15万4,980円【大量入荷】

10月22日発売のM5チップ搭載「iPad Pro」11インチがいきなり特価になっている。

中古スマホ・PC大手の「じゃんぱら」では未使用品が15万4,980円で販売中。

10月31日時点の在庫数は50台超えで、すでにアップル価格より13,820円安い。

13インチは在庫数が多くないもののアップル価格より18,820円お得。いずれも1年間のメーカー保証付きのため少しでも安く買いたい人は狙い目。

それにしても、発売直後にこれだけの数が入荷する理由は何だろう。

アップル製品は闇が深い？

今回のM5モデルに限らずiPadは闇深い傾向にある。「iPhone」や「Android」のように一括特価になりにくく、利益を狙って売却されるわけではないからだ。

発売後にプレ値が付くわけでもない。多少の損を覚悟で中古ショップに持ち込まれるのである。

その理由は何だろう。まず考えられるのは使い道のない各種キャッシュレスポイントの現金化だ。アップル製品は総じて換金率が高く、多少の損をしてもポイントの出口戦略に使われやすい。

定価より安い「AirPods」が無限に集まってくるのも同じ理由だろう。さらに推奨できないことだがクレジットカードの修行目的もあるだろう。

昨今では「年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費無料」「年間300万円以上の決済で⚪︎⚪︎特典」といったカード特典の訴求が増えている。

普通の生活ではまず利用しない金額でも、アップル製品の売買で簡単に達成できる仕組みがあると言わざるを得ないのだ。

出どころのしれない物は不安だろう。しかし本人確認の厳しい大手中古ショップであれば利用者側には何の問題もない。

筆者もよく利用させて頂いており、円安が止まらない現在では貴重な入手ルートとなっている。