サムスンは次期フォルダブル端末「Galaxy Z Fold6」「Galaxy Z Flip6」の発表を7月10日に予定していることが@evleaks氏の投稿より明らかになった。
今年の開催地はフランス・パリが予告されており、日本時間では7月11日早朝になりそうだ。
上記に加えて「Galaxy Watch7」「Galaxy Watch FE」「Galaxy Ring」といった製品の発表も予定されており、今夏も噂やリーク情報が盛り上がってきた。
本稿ではこれまでに出回っている「Galaxy Z Fold6」のスペックや特徴についてまとめたい。
Galaxy Z Fold6は大幅スリム化
まず「Galaxy Z Fold6」は数年ぶりに外観に変化がありそうだ。
筐体の薄型化が実現されており、前作から約14グラム軽量化されたと言われている。
薄くなったことで横幅が確保され、縦長だったサブディスプレイの表示比率も変更。一般的なスマートフォンの画面比率に近づくかもしれない。
スペックはSnapdragon 8 Gen 3、ROM 256/512GB/1TB、RAM 12GB搭載のハイエンドで7.6インチ有機ELディスプレイを採用する。
5000万+1200万+1000万画素3眼カメラ、1000万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、防水・防塵、Sペン、120Hzリフレッシュレート、指紋認証センサー・顔認証、Galaxy AI、NFC、Android14等に対応。
ファーウェイ、OPPO、Xiaomiといった競合の薄型化トレンドに沿った進化であり、シリーズ初のGalaxy AIを搭載するものと思われる。
ただし待望のSペン内蔵はいまだ実現されておらず、純正ケースに収納させる形式になりそう。
またアメリカを含む諸外国では値上げが噂されており、256GBでも日本円にして30万円近くなるかもしれない。
縦型フォルダブルの「Galaxy Z Flip6」に関しては全容が判明していないのだが、昨年にデザイン刷新が施されたため、今年はスペック強化になることが予想される。
コメント
ペンが収納出来ないのはいよいよもって-100万点位で努力不足が否めない、今後も付ける気が無いなら今すぐにアナウンスして欲しい。
薄くて高性能なら普通のスマホで良いのだ。
まぁわかります(笑)Sペン収納は大きな課題ですね。
気に入ってるが…値段がな~ 高い