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本体価格50万円オーバー。「Galaxy Z TriFold」グローバル展開始まる

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今月12日に韓国で発売されたサムスンの3つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」がU.A.E(アラブ首長国連邦)でも発売開始となった。

価格は11,999AED(50万8,000円)と韓国版359万4,000ウォン(約38万円)を大きく上回る。

同国の通貨AED(ディルハム)は米ドルに連動しており、ここでも歴史的な円安の影響を受けることになった。

韓国版とのおもな違いはカメラシャッター音をオフにできること。さらにeSIMの代わりに物理SIMスロット2枚構成。もはや同じ機種とは思えない程の価格差である。

韓国版はnano+eSIM構成

しかもあくまで現地価格となるため、輸入を考えている場合は輸入時の消費税、代行業者への手数料が発生。最終的に60万円を超える可能性もありそうだ。

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韓国版取引相場も50万円台

「Galaxy Z TriFold」はシンガポールでも発表済みで想定価格3,988ドル(48万4,000円)と言われている。輸入価格は同じく50万円台後半になるだろう。

そうなると、どうしても欲しい方は韓国版が現実的かもしれない。ECサイトではここ数日51〜55万円(日々変動)で推移中。

画像は「TOMODACHI MOBILE」を引用。リンクはこちら

「Galaxy Z TriFold」は初期の出荷台数が著しく限られており、サムスンストアでは購入時にサムスンアカウントの提示が求められる。

1度購入すると購入履歴がシステム登録され、次回並んでも購入できない仕組み。普段は大量仕入れができるバイヤーも1度しか仕入れができないため、より入手困難になりやすい。

筆者もソウルで購入した際にシステム登録された。

しかも当面はU.A.E、シンガポール、中国、米国など一部地域の展開となるため、未発売国からの需要が高いうちは価格高騰が続きそうだ。

個人的には「まめこMobile」がお勧め。気になる方は最新の価格や在庫状況など問い合わせてみよう。

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