ヨドバシアキバの携帯電話コーナーに「Galaxy Z Fold6」および「Galaxy Z Flip6」の実機が登場している。
SIMフリー端末はサムスン公式ウェブサイト、Galaxy Harajukuに限定されてきたが、今回からヨドバシカメラでも取り扱い開始。
SIMフリー版の「Galaxy S24 Ultra」やアクセサリーの販売もあり、売り場にはサムスンのスタッフが常駐。わからないことも教えてもらえる。
予約は7月17日から開始となり、価格は「Galaxy Z Fold6」24万9,800円〜、「Galaxy Z Flip6」15万9,000円〜となっている。
サムスン端末は長らくNTTドコモ・KDDIの独占販売が続き、ソフトバンクや楽天モバイル、MVNOユーザーが気軽に手にすることができなかった。
キャリアの支配が完全に終わり門戸開放されたことで日本におけるGalaxyのシェアはまだまだ拡大するかもしれない。
「Galaxy Z Fold6」は感動する軽さ
ここからは触ってみた第一印象をお届けしたい。まず「Galaxy Z Fold6」は239gの軽量ボディが驚くほどに扱いやすくなった。
今回はGalaxy AIとSペンのコラボが強みとなっているが、第一印象として最も感動するのがこの軽量性になるだろう。
同時に薄くなったことでポケットに収納しやすくなり、ようやくメイン機種として1台持ちにできそう。
日本版はFelica(おサイフケータイ)を搭載しており、ぜひこれで電車やバスに乗りたいと思わせてくれた。
デザインが刷新された「Galaxy Z Flip6」はシリーズ初となるRAM 12GB、4000mAhバッテリー、5000万画素カメラを採用。
今年はスペックが大幅アップデートされており、買い替えのチャンスを狙っていた人は今年は「買い」と言えるだろう。
何よりカラーバリエーションが豊富で、ファッション性を兼ね備えているのがグッド。価格もFoldより圧倒的に買いやすい。
この3連休は混雑してゆっくり触れなかったが、平日であれば空いている可能性大。時間のある方はヨドバシアキバに足を運んでみたい。
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