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グーグル「Pixel 10a」が発表された。「Pixel 9a」の基本スペックを引き継ぎながら、強固なゴリラグラス、カメラのフラット化、ピーク輝度11%アップ、急速充電の速度向上、衛星SOS機能といったアップデートを盛り込んだ。

「チップセットが据え置きならば、処理能力も大して変わらない。型落ちを安く狙っていこう」と考える人もいるだろう。
確かに新製品が登場すると旧モデルの価格は下がりやすく、キャリアの在庫処分キャンペーンがそれを後押しする傾向もある。
しかし、どうも今回は少し事情が違っている。今から型落ちを狙うより、最初から「Pixel 10a」を狙った方が幸せになれるかもしれない。
大手キャリアでほぼ販売終了か?
まず注目したいのが大手3社の「Pixel 9a」販売状況だ。MNP月額1円のばら撒きキャンペーンが3月31日までにほぼ終了し、各社でほぼ在庫切れとなっている。

人気が集中した理由に「お返しプログラムの特典利用料(最大22,000円)の免除」が挙げられる。この春、ドコモ、KDDIがソフトバンクに追随したものの「Pixel 9a」は免除になるケースが目立った。
その結果、真の月額1円機種として人気化。一括購入品ではないため中古市場に転売されにくく、供給が増えないから相場も下がりにくい。実際、「Pixel 9a」128GBの白ロム相場は66,000円〜68,980円。

現状まだ約1万円程度安いものの、供給が途切れればすぐに7万円台に戻る可能性もあるだろう。つまり今が底値と言っても過言ではないのだ。
今後下がる可能性があるとすれば、楽天モバイルの動き次第だろうか。まだ在庫を抱えている同社が何かしらキャンペーンを始めると相場が動くかもしれない。

そうでなければ、もう少しだけ支払って全体的にスペックがアップデートした「Pixel 10a」を狙った方が幸せではないだろうか。
認知度拡大とグーグルのばら撒き終了
白ロムが高止まりしている背景には、「Pixel」シリーズの認知度拡大もあるだろう。度重なるTV・ネットCMに加え、家電量販店の特設エリアや常駐スタッフによるプロモーション等、数年前と比べて日本市場にすっかり根付いた感がある。

さらにグーグル自身のばら撒きも少なくなった。以前はSIMフリーモデル購入時に数万円分のストアポイントが配布されたり、相場よりも高く中古スマホを下取りしてくれたのだ。
こうしたテクニックを駆使すると複数台のまとめ買いが安くなり、中古相場は一気に下落することが「Pixelあるある」だった。「Pixel 8a」128GB(当時72,800円)は発売直後に60,990円まで下落する場面も。

不健全という指摘もあったのか、相場より高い下取りは行われにくくなり、転売も激減して白ロム価格もすっかり下がりにくくなった。
狙うなら「Pixel 8」未使用品もあり
というわけで「Pixel 9a」を検討している方は、よりアップデートされた「Pixel 10a」のSIMフリーを買うか、各キャリアの特価キャンペーンを狙った方が幸せになれそうだ。
別記事で触れた通りNTTドコモはMNP一括44,913円。
ワイモバイルはMNP月額1円、さらに返却時の特典利用料0円といきなり大判振る舞いで、通信料金も抑えることができる。
それでも白ロムがいいという場合は、少しだけ古くなるが「Pixel 8」128GB 54,800円も参考にしてみたい。2030年までのOSアップデート保証付きで、今買っても4〜5年バッチリ活躍してくれる。

Pixelに限らず、インフレの影響で中古スマートフォンも高騰しやすい傾向にある。
キャリアの大規模なキャンペーンで一時的に下がっても中古相場はすぐに戻りやすい。気になる機種は定期的にチェックしてタイミングを伺ってみよう。



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