円安がかつてない程に深刻だ。ドル円ばかり報道されているが、ユーロやスイスフランはかつてない水準まで下落。

英国ポンドも深刻だ。昨年10月にイギリスを訪れた筆者は、1ポンド202円で強烈な物価高を嘆いていた。しかし昨夜1ポンド214円まで下落。衆議院解散報道が出てから止まらなくなったように思う。

あまりにも円が安くなった結果、一部アップル製品にも影響がで始めている。タイトルの通り「iPhone 17 Pro Max」の取引価格が定価を超え始めたのだ。
2022年の再来か
とある海外系買取ショップの取引価格をご覧いただきたい。1月13日時点では256GBがアップルストア価格(19万4,800円)+ 9,200円の値段がついた。
こうした現象は発売直後こそ見られるもので、多少高くても早くゲットしたい需要から高値が付きやすい。しかし発売4ヶ月後の製品にしては異例だろう。

円安が進みすぎた結果、より安くなった日本版に需要が集まり始めたのだ。実際、1ドル150円を突破した2022年にも同様のことが起きた。
当時は「iPhone 13 Pro」シリーズの買取価格が高騰し、7月1日にアップルが値上げを発表すると中古市場にも波及。「iPhone 14」シリーズが発売されても混乱が続いたのである。
1ドル160円を超えると同じことが起きても不思議ではないだろう。しかも今年は世界的なメモリ不足が問題視されており、為替の問題がなくとも値上げされる可能性が否めない。
ちなみにアップルストアでは「iPhone 17」256GBも納期1週間の状態が続く。
同モデルはプレミアム価格がつきにくいものの、こうした事情から早めに購入する人が増えはじめたようである。



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