いよいよ世界で販売開始を迎える「Galaxy Z Fold6」が、いきなり信じられない価格になっている。
フリマサイトの「ラクマ」に出品されたこちらの画像をご覧頂きたい。
ROM 256GBの海外版が21万7,800円。日本のSIMフリー版より4万2,000円、キャリア版より5万8,000円も安い。
何より当初30万円とも噂された本体価格とかけ離れており、本当に届くのか疑いたくなる程の安さ。一体どうなっているのだろうか。
今年も出てきた韓国版
販売しているのはヤフーショッピング等でも販売実績を持つ会社で、これまで多くの韓国版Galaxyを扱ってきた。
韓国のサムスンストアでもここまで安くはないため、おそらく回線契約を条件に特価購入された通信キャリア版だと思われる。
日本版との違いはFelica(おサイフケータイ)非搭載であること。いわゆるVISAタッチには対応するがSuica等は利用できない。
1台ですべてを完結したい人には日本版一択となるが、メイン機種との使い分けを許容できるなら魅力的な価格ではないだろうか。
また日本国内の修理が難しいこともデメリットだ。各地のドコモショップに設けられたサムスンの修理拠点はいずれも国内版限定。
非正規の修理事業者に依頼するか、ショップ経由でいったん韓国に戻さなければならないのは注意したい。
それにしても安い。今回はあまり注目されなかった海外版だが、ここまで安いと少なからず需要が出てくるのかもしれない。
リンク:ラクマ
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