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povo2.0、20GB 2,700円トッピングの提供を終了。30GB強化で他社対抗へ

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KDDIの格安プラン「povo2.0」は10月20日をもって「20GB(30日間) 2,700円」「300GB(365日) 24,800円」のトッピングを終了する。

同プランは携帯電話料金値下げ政策が掲げられた2021年に提供開始され、20GBトッピングは満足度の高い定番商品だった。

終了した目的はNTTドコモ「ahamo」およびソフトバンク「LINEMO」の30GBプランに対抗するためと思われる。

というのも今回、「povo2.0」の常設トッピングに新しく5GB(30日間)1,380円、60GB(365日間)13,200円、90GB(90日間)7,980円、180GB(180日間)14,880円がラインアップされた。


90GB(90日間)7,980円を選べば、毎月30GBを月額2,660円で利用できる。3ヶ月分の購入が必須になるものの、毎月使うならahamoやLINEMOの30GBプランに並ぶコストパフォーマンス。

また半年使う予定なら180GB(180日間)14,880円を選ぶことで、30GBを1ヶ月あたり2,480円にまで下げることが可能。純KDDI回線でこの価格なら悪くないだろう。

さらにあまり使わない人向けに常設された5GB(30日間)1,380円にも注目したい。1ヶ月だけお試しするにも丁度よく、楽天モバイルやLINEMOなど他社も攻めてこない価格帯。

3GBでは微妙に足りない人にとって狙い目になるかもしれない。携帯電話料金の値上げが相次ぐ中、今回のラインアップ改定をみる限り値上げの様子はみられず、引き続き家計節約の貴重な選択肢になるかもしれない。

リンク:KDDI

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