アップルのデスクトップPC「M4 Mac mini」に特需が到来している。パワフルなM4チップ、メモリ16GBの高スペックにも関わらず94,800円。
昨年からAmazonでは度々84,800円に値下げされ、中古市場では7万円台を観測するケースも珍しくなかった。

ところがここにきて状況が急変。Amazonでは完売が目立つようになり、中古品も最小構成モデルが一気に姿を消すようになった。
もちろんアップルストアでは注文可能で、今購入すれば翌日には配送される。「iPhone」の需要に比べれば落ち着いているが、それでも「安く購入できる手段が断たれつつある」のは間違いない。
背景にあるのは「OpenClaw」
高騰の背景にあるのがAIエージェント「OpenClaw」の存在だ。質問に答える従来のAIと異なり「自ら判断して動くこと」を前提に設計されている。

Webに接続せずローカル環境(自分のPC内)で常時稼働するから、あらゆる仕事を丸投げすることができると注目を浴びている。
日本では、ある大学生の設定した「OpenClaw」が10万円の案件を取ってきたことが話題を呼び、導入したいと考える人が確実に増え始めている。
— 林拓海|株式会社honkoma代表 (@moriyorihayash1) February 19, 2026
PCで常時稼働には膨大な電力を伴うのだが、ここで登場するのが「M4 Mac mini」。圧倒的な省電力により、電気代を大きく抑えることができる。
しかもコンパクトで静音。ワンルーム暮らしの人でも場所を取らず、寝ている時もうるさくないのは重要な要素だろう。
ただし今のところ「OpenClaw」の導入は簡単ではない。基本的にターミナル(コマンド入力)操作が前提となるため、調べながら根気よく作業する力が求められる。
また何らかのエラーでAPIの請求額が跳ね上がったり、導入後に外部からアクセスされやすPhoneなどセキュリティ上のリスクも存在する。
従ってすぐに入手困難になることは考えにくいだろう。ただし、すっかり高騰し始めていること、後継「M5」モデルは円安で高くなるかもしれないことを考慮すると、「M4 Mac mini」を検討していた方は特価品を見つけたら躊躇なく購入した方がいいかもしれない。


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