中古PC・白ロムを扱う「イオシス」は海外版の「Galaxy S24」を入荷予定であると発表した。
取り扱うのは香港版で、価格は12万9,800円~。
注目の集まる「Galaxy S23 Ultra」は512GB版が20万4,800円で、海外に買いに行くよりも割安価格になっている。
同社によれば1月29日に秋葉原に入荷予定。その後、全国の各店舗やオンライン販売が始まる模様。気になる人は問い合わせてみよう。
ハードウェアは大きな進化なし
ここで旗艦モデル「Galaxy S24 Ultra」に注目してみたい。
スペックはSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxy、ROM 256/512/1TB、RAM 12GB搭載のハイエンドで、6.8インチ有機ELディスプレイ(QHD+)を採用する。
2億万+1200万+5000万+1000万画素4眼カメラ、Wi-Fi7、防水・防塵、ディスプレイ指紋認証・顔認証、高駆動120Hz、Android14等に対応。
チタニウム素材とフラットディスプレイ採用で1g軽量化され、5000万画素の光学ズームレンズにより高画質のポートレート撮影が可能になった。
OSアップデートは7世代の更新を保証。最低でも5年間は使える計算で、Pixel以外では最長のソフトウェアサポートが実現される。
他にも明るい場所でディスプレイが反射しにくい等、マイナーなアップデートは見られるものの、過去モデルと比べて大きな進化はない。
注目のAI機能で次世代スマホなるか
いっぽうで進化ポイントとして注目されるのが「Galaxy AI」である。
「Galaxy S24」シリーズには最新のAI機能が随所に採用されており、今まで時間のかかっていた作業が瞬時に解決できる。
例えば新機能「囲って検索」では気になる画像を囲うと、膨大な情報量から答えを探して候補をラインアップしてくれる。
サムスン:https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s24-ultra/
さらに「Live Translate」では外国語で電話するとリアルタイムに翻訳され、通訳要らずのコミュニケーションが確立できるようになる。
サムスン:https://www.samsung.com/jp/
このように、今までは複数のアプリを用いてコピー&ペーストが必要だった作業がAI技術によって短縮される時代がやってくる。
得られた答えを報告書やレポートに活用すればビジネスや学問での生産性が飛躍的に向上するだろう。
このAI機能に大きな価値や期待を見いだせる方は「Galaxy S24」シリーズは買いと言えそうだ。
リンク:イオシス
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