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通信キャリアの年度末商戦が本格的になってきた。「iPhone 16e」は各社とも後出しジャンケンのように価格を更新し、3月1日時点ではNTTドコモの「irumo」プランが一括67,210円で最安。
3月中も割引状況は変わってくるかもしれないが、待ち続けるとかえって買い時を逃しやすい。そこで筆者なりに「iPhone 16e」の最適解とも言える買い方を考えたのでシェアしたい。
irumo+楽天モバイルの合わせ技
結論から書くと、ドコモ回線と楽天モバイル回線の二刀流を活用する。まずはNTTドコモのirumoプランに乗り換えて「iPhone 16e」を一括購入。
アップル公式価格より32,590円も安いのに月額料金は550円〜。正直、ここまでされると他キャリアは追随できないだろう。ただしデータ通信量は0.5GBのみ。これはeSIMに予備回線として保管しておくだけでメインには利用しない。
そこで登場するのが楽天モバイルだ。もし、普段から2回線持っている人は楽天モバイルにSIM単体でMNP乗り換えをする。これでもれなく14,000ポイント還元。物理SIMカードに差し込んでメイン回線にしよう。
iPhone 16eの端末価格は実質53,210円。1回線しかない人は新規契約でも7,000ポイント貰えるから実質60,210円。維持費まで見据えた場合、これが現在考えられる最安値である。
楽天モバイルのキャンペーンは過去に利用していた回線、端末特価購入履歴がある回線でもOK。いつ終了するかわからないため、先にこちらを契約しても良さそうだ。
メリット
この方法は単純にお得というわけではない。2台持ちが嫌いな人でもスマホを1台に抑えることができ、楽天モバイルの通信障害に備えてドコモ回線を最小価格で維持できる。
「オレ、デュアルSIM使ってるんだよね〜」とできる男を演出したりドヤってもOK。
また楽天モバイルには「Amazon Prime」のような側面があり、次のような特典を受けられるようになる。
✅野球セリーグ・NBAバスケットボール全試合・全放送が見放題
✅楽天市場のポイント還元率が常時5倍
✅50GBのクラウドストレージが無料
身近に楽天モバイル利用者がいれば、家族割の適用で毎月110円OFF。12歳以下なら3GBまで毎月440円OFFにできるようになった。
Rakuten LINKアプリを使えば国内通話料も無料となるため、通信料金を抑えながらネット通販のポイント還元率まで大幅アップできるようになる。
なおドコモ回線は要らない場合、ワイモバイルでも「iPhone 16e」128GBが一括66,024円で展開中。同社と楽天モバイルの合わせ技も検討してみよう。
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