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ついに日本上陸。知っておきたい「Samsung Wallet」の豆知識

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Galaxy S25シリーズが日本でも2月14日から発売される。新機能やスペックはもちろんのこと、今回驚かれたのは「Samsung Wallet」の日本導入だろう。

同アプリは2010年代から「Samsung Pay」としてグローバル展開され、クレジットカード、ポイントカード、キャッシュカードを一元管理できるアプリとして人気を博してきた。中には海外版のGalaxyで見たことがある人もいるだろう。

韓国版GalaxyにインストールされたSamusng Payアプリ

この待望アプリが2月25日にいよいよ日本上陸を果たすのだ。今回は「Samsung Wallet」導入が何を意味するのか考察していきたい。

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Apple Payに迫る可能性

「Samsung Walet」導入で期待されるのは「Apple Pay」に迫る決済機能の利便性である。現状、Androidの「Google Pay」はとても使いにくく、決済手段ごとに別々のアプリを開かねばならない。

この状況を打破するかもしれないのが「Samsung Wallet」。イメージとしてはiPhoneのwalletアプリそのもので、乗車券、ポイントカード、航空券、クレカ、QRコード決済を1つのアプリで一見管理できるのだ。

現段階ではOricoカード、PayPay、Vポイント、Pontaカード等が対応。お世辞にも充実しているとは言えないが、わざわざ「Samsung Wallet」を導入するというのは相当の意気込みだ。

というのも諸外国を見渡すとタイ王国のように「Samsung Wallet」を廃止した国もあり、生半可なサービスは提供しない姿勢がわかる。ちなみにSuica、iD、QUICPay等は非対応の模様。ここは課題と言えるが時間をかけてApple Payに並べばAndroid体験を一新するはずだ。

利用できるのは日本版のみ

さて、ここで一点注意したいことがある。「Samsung Wallet」アプリは日本でインストールすれば世界中で利用できるのだが、設定できるクレジットカードや身分証明証は出荷国のGalaxy端末だけ。つまり日本で購入したGalaxyは日本発行のクレジットカードが必要になる。

逆に香港・韓国で購入したGalaxyを日本に持ち込んでも日本のクレジットカードは登録できないため、海外版でも使えるようになるわけではない点を抑えておきたい。

Galaxyを巡っては昨年から国内SIMフリー版が家電量販店やAmazonでも購入可能となり、海外から輸入するメリットが薄れていた。発売時期もグローバルと同時期になったことから、今回の「Samsung Wallet」はそれに拍車をかけることになるかもしれない。

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