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シャープは新型スマートフォン「AQUOS R11」を発表した。7月9日より台湾・日本での展開が予定されており、国内キャリアではNTTドコモとソフトバンクが同日より販売開始する。

SIMフリー版の予想価格は16万3,900円。前作から5万円も上がっており、SNS上では価格面に対する不満が散見された。
なぜここまで高騰してしまったのか。今回は背景の考察とできるだけ安く購入する方法に迫りたい。
事実上のシリーズ最高峰に
価格高騰した最大の理由は従来の標準モデルをハイエンドに寄せたためだろう。「AQUOS R」シリーズは2024年発売の「AQUOS R9 Pro」を最後にプレミアムモデルが途絶えており、今年度は投入予定がないことも発表された。

ただし往年のファンには最高峰モデルを望む声が多いことから、ミドルレンジを「Sense」シリーズに託し、「R」シリーズをハイエンド化させることで差別化を図った可能性が考えられる。
スペックはSnapdragon 8 Gen 4s、ROM 256/512GB、RAM 12GB搭載のハイエンドで、6.5インチ有機ELディスプレイを採用する。

5,030万(標準)+5,030(広角)+3,850(望遠)万画素アウトカメラ、3,850万画素インカメラ、Felica、防水・防塵、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax/ab、指紋・顔認証、5,100mAhバッテリー、240Hzリフレッシュレート、Android16等に対応。

これまでの2眼レンズに加えて2.9倍望遠レンズを採用。ゲームプレイも見据えたパワフルなCPUとより本格的なカメラ体験が今作最大の訴求ポイントとなるだろう。

今回も「Issey Miyake」デザインとLEICA監修カメラを採用。最大3年間のOSアップデートやMIL規格などプレミアムな条件が揃い、確かな高級路線を歩んでいる。
ただし一部ユーザーに重宝されてきた「microSDXC」スロット廃止のデメリットもあり、これまでの程よいスペックを求めてきた層には「単なる値上げ」に映りかねないようだ。
グローバル展開が難しい
価格高騰が止まらない、もうひとつの理由はグローバル展開が難しい点だろう。
アップル、サムスン、シャオミー、オッポなどの巨大企業は全世界を駆け巡るほどの話題性や販売実績を誇っており、大量生産による1台あたりの生産コストが下がりやすい。

ところがシャープやソニーなど国内を主要ターゲットとするメーカーは販売台数が伸びにくく、1台あたりの生産コストが下がりにくく、円安や物価高の影響をもろに受けやすい。
しかも日本市場にはアップル、サムスン、グーグル等の競合がひしめき合っており、独占的な地位を確立するのも難しい状況。auや楽天モバイルの取り扱いがない等、販路が少ないことで余計に販売台数が伸びにくくなっている。
購入先はヤフーショッピング一択?
それではどこで購入するのがベストだろう。SIMフリー版に関して言えば圧倒的にお勧めとなるのがヤフーショッピングである。
同社に出店する「ヤマダ」「コジマ」「ジョーシン」といった家電量販店はSIMフリースマホに対して20%超えの還元率を毎週実施している。
例えば「AQUOS Sense10」はも相当安くなった経緯があり、2025年11月25日にはポイント還元率が合計で30%超え。実質2万円安くなる場面があった。

今回もこれと同じくらいの特価が折りに触れて出現してくると思われる。さらにキャンペーン期間中の購入で1万円キャッシュバックがあることから、もはや普通に家電量販店で購入する時代は完全に終了した。

LINEとPayPayアカウントの連携で誰でも毎日5%、LYPプレミアム加入で+2%になるため、条件がそろえばSIMフリー版は実質12万円程度で購入できるかもしれない。
リンク:シャープ公式サイト


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