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サムスンのフォルダブル「Galaxy Z Fold8」を発売日に購入し、肌身離さず使い込んだところ、すっかり手放せない存在になっている。

筐体の薄さはそのままに、まったく新しいサイズ感でポケットの収納も抜群。横折りスマートフォンとしては最軽量の201gを実現。一昔前のずっしり感が嘘のようで、今年もサムスンの技術力に度肝を抜かれることになった。

筆者はもともとGalaxyが大好きなこともあって、間違いなく今までで一番楽しいフォルダブルと言っても過言ではない。
ただし入手初日から完全に満足していた訳ではない。シリーズ初のパスポートサイズは話題性や新鮮味こそあるものの、最初は不満や戸惑いの方が多かったのである。
①画面の高さが従来のスマホと比べて明らかに低い
②故に目に飛び込んでくる情報量・文字量が少ない
③画面の端まで指が届きにくい
家電量販店や携帯電話ショップで実機を触りながら、同じような戸惑いを抱いた方もいるだろう。サムスンもそれを想定しているからこそ、縦長ディスプレイの愛用者向けに「Galaxy Z Fold8 Ultra」をラインアップしたのではないだろうか。

では、なぜここまで大満足するに至ったのか。過去のFoldシリーズにはなかった魅力、メリット・デメリットをレビューしながら最もお得な購入方法までご紹介したい。
見どころ①:文句なしの最強スペック
まずはスペックを整理しよう。
「Galaxy Z Fold8」はSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy、ROM 256/512/1TB、RAM 12/16GB搭載のハイエンドで、メイン7.6インチ(1848 x 2448)、サブ5.5インチ(1972 x 1248)有機ELディスプレイを採用する。

5000万(超広角)+5000万(広角)万画素アウトカメラ、1000万画素インカメラ、120Hzリフレッシュレート、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax/be、Felica(おサイフケータイ)、指紋認証センサー・顔認証、防水・防塵、4800mAhバッテリー、ワイヤレス充電、Android17等に対応。

パスポートサイズは手のひらに収まりやすく、ジャケットやズボンのポケットにも収納しやすい。何より「スマホの大きさで人と被らない」のは気分がいい。

欲を言えば3眼レンズやペン入力機能が欲しかったものの、初登場のモデルとしては申し分ない完成度。全て対応すれば30万円を超えそうなことから、この物価高には丁度いいのかもしれない。

アプリを分割して角度を付けながら使うことが多く、少し画面を折り曲げて持つことでコンテンツに没頭できる気がする。また電車やバスの中等、覗き込まれやすい場所でもプライバシーを保ちやすいのが特徴だ。
見どころ②:これまでで最も開きたくなるディスプレイ
そして大満足に至ったのは「今までで最も開きたくなるフォルダブル」だと実感したからだ。
閉じた状態で情報量が少なくても、展開するとタブレットライクな画面比率(3:2)が迎えてくれる。おかげで対応アプリではタブレットUI表示が可能となった。Gメールで受信トレイを見ながら文章作成したり、LINEアプリでは流れてきたニュースを見ながら返信できる。

さらに画面に余白を残さないアプリが増えてとても気持ちがいい。既存のフォルダブルは展開してもタブレットUI表示にならない、なんとなく余白が残っているアプリが多々あり、大画面を活用しきれないもどかしさがあった。

こうしたもどかしさが無くなったこと、生産性が高まったことで自然と開いて使いたくなるのだ。
さらに筐体を縦にしたときの使い勝手も素晴らしい。タブレットより小さいから取り回しやすく、スクロールが多いSNSアプリ等が本当に捗るようになった。

さて、こうして使ってみるとパスポート型の存在意義が見えてくる。それは「閉じた状態ではコンパクトさや携帯性を、開いた状態ではアプリ表示に優れた画面比率(3:2)で使いやすさを追求する」ことではないだろうか。
確かに、閉じた状態では目に飛び込んでくる情報量が少ない。けれどもこれは、かつて「重くて持ち歩きにくい」と言われたフォルダブルのイメージを払拭し、携帯性を重視した結果である気がしてならないのだ。

これまでの縦長フォルダブルは、閉じたままでも普通のスマホとほぼ同じサイズ。それ故、基本的に開かないで使う人も少なくなかった。けれど「Galaxy Z Fold8」は開いて使いたくなるよう設計されており、ここにうまくハマると筆者のように抜け出せなくなるだろう。
見どころ③:十分なカメラ画質
カメラ性能も見ていこう。まだ作例が少なくて大変恐縮なのだが、日常生活では十分な撮影ができる。



暗所での撮影はとても安定しており「iPhone 17 Pro Max」ではボケが目立った撮影も簡単。以下は「漢倭奴国王」と記された金印で、日本史の教科書に必ず出てくる有名なもの。

福岡市博物館にて

最大10倍までのデジタルズームも備えており、5倍程度ならノイズの少ない実用的な写真が撮れそうだ。


デメリット
さて、ここからはいくつかデメリットも挙げたい。まずよく指摘されるのがインカメラの存在で、確かに邪魔に思うことが少なくない。

ここはGalaxy Z Fold4〜6まで搭載されたUDC(Under Display Camera)の復活を願うばかりだが、軽量性や薄さを追求した結果であることを考えると難しいだろうか。
そしてもう一つはヒンジが無段階固定に対応しておらず、角度を維持できないこと。無理に角度を付けることもできるが、推奨されないため故障を避けるためにもやめた方が良さそうだ。

むしろそれ以外の満足度はとても高く、冒頭で触れた「端まで指が届きにくい」問題は使っていくうちに自然と慣れることができた。
2年利用ならソフトバンク版がお得
今回、筆者はSIMフリー版を購入したのだが、ソフトバンクがとにかく安いことにも注目したい。他社からの乗り換え(MNP)を条件に以下の通り。

・端末代金:71,760円(月額2,990円 × 24回)
・特典利用料:22,000円
・総額:93,760円
※新トクするサポート+による2年利用時
さらに現在、最大25,000円分(Galaxy Z Fold8の場合)のPayPayポイントが貰えるPayPayガチャが実施中で、1等(25,000円)が当たると実質68,760円。負担金額を大きく抑えることができるのだ。

1等:25,000円相当
2等:13,000円相当
3等:6,500円相当
まずはPayPayガチャを回して、1等が当たったら申し込む等しても良さそう。
※注意事項としては端末返却時に画面割れといった致命的な傷があると最大44,000円の故障時負担金が発生すること。2年利用時の場合は保証加入が任意になっているものの、安心保証パックやSamsung Careに入っておくことがお勧めだ。
まずはノーリスクで引けるPayPayガチャを試してみて、出た等数次第で契約を検討してみてはいかがだろうか。
リンク:ソフトバンク


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