KDDIの「povo2.0」が面白いことになってきた。携帯電話料金の値上げが相次ぐなか、同社はトッピングのまとめ買いを条件に大容量と低価格を維持。

例えば90GB(90日間)7,980円トッピングは、1ヶ月換算で30GB 2,660円。180GB(180日間)14,880円トッピングなら1ヶ月換算で30GB 2,480円。
2,900円台のNTTドコモ「ahamo」やソフトバンク「LINEMO」を大きく下回り、ショップサポートの要らない人には魅力的な選択肢と言える。
しかし1万円以上の出費はハードルが高く、安いと分かっていても毎月の課金を選びがち。筆者も悩ましいキャンペーンにはよく直面してきた。
この顧客が抱えるモヤモヤに勝機を見出したのか、KDDIが後払い決済の「ペイディ」と連携を開始したのである。
最強:大容量トッピングを後払い
ペイディの強みは顧客の金利負担がないことだ。クレジットカード分割よりも負担が少ないため、高額な家電製品の購入に重宝されてきた。
しかし通信料金の支払いに導入されるのは異例。今後はまとめ買い用トッピングも1ヶ月換算の価格で購入できるようになる。

しかも最大12回払いに対応しているから、360GB(365日間)トッピングなら30GB 月額2,200円。これはヤバすぎないだろうかww

しかも「povo2.0」はMNP+まとめ買いトッピング購入に対して高額ポイント還元を実施中。2025年10月は最大19,320円が戻ってくる。

もちろん純KDDI回線で爆速。乗り換え先を検討している方は「povo2.0」も視野に入れると面白いそうだ。
コメント